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2011年4月8日金曜日

カラベラ→メキシカンスカル・死者祭について


キャンドルの事を、分かりやすくメキシカンスカルとずっと言っていましたが、メキシコではカラベラと言います
店頭には、カラベラキャンドルという名前で並んでいます

そして友人含め、とっても買って頂いてます!!!
ありがとー!としか言えません、ほんとに
どーしましょう?すごい嬉しい!

ただ、一度お店でとても目立つ位置に置いて下さっていた際、通りすがりの方が、これは被災と何か関係が?と少し縁起が悪いイメージで捉えられた様なので、ここで一度みなさんにも、私なりに説明してみます

メキシコには死者の日という、日本のお盆の様な日があります
お墓をお花でにぎやかに飾り付け、こっちに帰って来る大好きな死者を喜ばせるために、街ではパレードや仮装行列が盛大に行われます
ガイコツ祭、死者祭とも呼ばれてます

メキシコでは、死は消えてなくなるものではなく、生へと繋ぐもの、再生を意味します
いつか必ず訪れる死を、笑顔で迎えられるように、毎日を大切に楽しく生きていきたい
そんな思いも込められています

また、ガイコツには自由を意味するという説もあります
スペインの植民地だった事もあり、ガイコツになれば生前縛られていた人種や民族、肌の色もみんな同じさ!
という考えもあり、ガイコツが好きという話も聞いたりします

私は2年前?死者祭に参加しました
海外は色々と放浪やら何やら行ってましたが、南米は初めてで、しかも1人旅だったのでビビりまくってました

が、あまりの衝撃的な死者祭のかわいさで、そんなもんはブッ飛んでました
すごいです、メヒコ人は中学生くらいでもアーティスト!

もともと死者祭には興味があったけど、ガイコツという物にあまり執着も興味もない私でしたが、あの時以来、本当に大好きになりました

街全体が陽気でハッピー!なメヒコの雰囲気、見てるだけで元気になるガイコツ達
そんな物でありたいキャンドルなので、ガイコツといえど、縁起が悪いイメージは抱かないで下さい

もともとの知識はあったものの、説明に辺り、何冊かの本や記事を参考にしましたが、もし足りない点などあればおっしゃって下さいな

以上です!オミコのメヒコ通信でしたたたた

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